私自身がコテコテの学習机を買って貰って、小学校高学年くらいからシンプルな学習机にとても憧れを持った思い出があり、子供にはシンプルな学習机を用意してあげたいなと思ってました。
数年前に長男に最初に買った学習机は楽天市場で見つけたレビュー評価が良くて、安かった日本製ではない机です。
見た目はシンプルで海外製ですがレビュー評価が良いだけあって、そこそこしっかりした作りになっていました。
ただ残念なことに引き出しの内寸やサイドチェストの内寸が狭くて入れたいものが入れれなかったりと使いにくかったです。
なので長女は実物を目で見てから買おうと思い、家具屋を巡って気に入った国産の堀田木工の学習机を購入しました。
堀田木工は作りがしっかりしていて、引き出しやワゴンの内寸も使いやすいサイズに設計されています。
息子も使いやすい学習机でぜひ勉強を頑張ってほしいと願いを込めて堀田木工の机に変えました。
堀田木工の学習机は全て国内で生産されていて無垢素材を使っています。6年間の長期保証も付いているのでおすすめです。
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堀田木工所(hotta-woody)について
広島県で生産している家具屋さんです。
堀田木工の学習机はアルダー材で作られているものが多いです。
色は3種類あって、着色してない無垢のアルダー色、アルダー材をウォルナット色に塗装しているもの、メープル材を白い色に塗装しているタイプがあります。
掘田木工 学習机 ホワイト(白い机)メープル材
娘の部屋のフローリングが白なので、堀田木工のホワイトの学習机を買いました。
アルダー材ではなくメープル材にホワイトの塗装がしてあります。
メープル材のほうがアルダー材より少し硬い木になります。
フックが机の左右に1個づつと、ラックの左右に2個づつ付いていて帽子やバッグを掛けたりできるので便利です。
使わない時はフック部分をフラットに納められるので邪魔になりません。
椅子の下にはランドセルを置いたりできるようになっています。
ラック(書棚)の下2段は背面も板になっています。上3段は背面に板はありません。
娘の机は横幅100cmで奥行き55cmです。横幅90cmで奥行き45cmの学習机とかもありました。
机の前の壁にはホワイトボードを付けたかったので、ラック(書棚)が横並びにくるタイプの学習机を選びました。
ラック(書棚)の横幅が学習机の奥行きと同じなので、横並びの設置ではなく机の側面にラックを置いて使うこともできます。
娘の部屋に使っているホワイトボードです。シンプルで気に入っています。
机の下の部分の少し出っ張っている部分にピアニカを置くことができます。家具屋の展示にピアニカが実際に置いてありました。
床と机の隙間の部分に掃除機もかけれます。
高野木工 学習机 引き出し
机には大小2つの引き出しが付いています。小さい方の引き出しでも書道の半紙が余裕で入ります。
引き出しにたくさん物を入れても底がぬけることはなさそうな厚みがあります。
だいぶ昔に使っていたIKEAの学習机MICKE(ミッケ)の引き出しは、たくさん物を入れると引き出しの底が抜けたので補強して使っていました。
堀田木工 学習机 チェア
椅子はキャスターが付いていて、座ったりして体重の負荷がかかるとコロコロと動かなくなります。
椅子の座面は板座タイプとクッションタイプの2種類ありました。
クッションが破れたときの補修が大変そうなので板座にしましたが、クッションのある椅子にすればよかったと後悔中です。
クッションが破れるころには椅子で遊んだりして怪我をする年齢ではないと思うので、クッションが破れたらキャスター移動がしやすい椅子に買い換えれば良かったです。
中学生になったら学習机に座る時間が長くなるので、下の画像の椅子に買い換えようか今のところ思っています。
画像は白っぽく見えるのですが、グレーって書いてあるのでぜひ実物を見てみたいなと思っています。
ヤマソロの椅子はベビーホワイトとタイトルに書いてあるので優しい色合いのホワイトで娘の部屋とも相性がよさそうな気がしています。
堀田木工 学習机 ワゴン
上の画像のようにワゴンを机の下に入れると机の下の部分が狭くなって、体が机の左寄りにしか座れないのでワゴンを移動して机の下ではなく左横に並べています。
息子の部屋は間取り的にワゴンを横に並べるのが難しくて、机の下にワゴンを入れないといけないのでスリムタイプのワゴンにしました。
学習机の小さい方の引き出しの外寸横幅が36cmで、堀田木工のスリムタイプのワゴンの横幅が33cmなので、小さい引き出しとワゴンの横幅の見た目のバランスもいいです。
ラック(本棚)もあるのでワゴンがスリムタイプでも収納に余裕があります。
1番下の引き出しが薄型のワゴンだとA4ファイルを縦並びに入れる感じで、普通のワゴンだとA4ファイルを横並びに入れることができます。
仕切りが付いていて、用途に合わせて仕切りを取り外すこともできます。
フルオープンできるので、引き出しの奥まで何が入っているか把握できるところも気に入っています。
家の近くの家具店では娘と同じ形のラックは家具やさんにはアルダー材の無垢色とウォルナット色のしか置いてなかったので、ちょうど家具屋が一同に集うイベントに堀田木工が出店していたので問い合わせて購入しました。
他の形のラックだったら家具店でもメープル材の白い机がありました。
家具店でも確認すればもしかしたらお取り寄せできたかもしれません。
娘と同じ学習机のデザインのものは現在はYahooショッピングで取扱いがあるみたいです。
Amazonと楽天市場では見つからなかったです。
青い文字をクリックするとヤフーショッピングの商品ページにとびます。
因みに娘と同じ形のワゴンは4種類ありました。
横幅が42.1cmの昇降ワゴン、横幅が42.1cmの昇降しないワゴン、横幅が33.1cmの昇降ワゴン、横幅が33.1cmの昇降しないスリムワゴンの4つです。
昇降ワゴンだと机と同じ高さまでワゴンの天板がくるので机を広々と使いたい方は昇降式のほうが良さそうです。
右側のラックは下の画像みたいに机の奥側に設置することもできます。
違うデザインのダックというシリーズのワゴンもありました。
お店のポップには上の画像のデザインのアルダー材の無垢色タイプが1番人気と書いてありました。ラックが机の前にあるほうが勉強しながら教科書とか参考書が取りやすそうです。
上の画像のラックよりも高さがあるラックもありました。上の画像のラックの上に更に2段あって収納力が増してます。
堀田木工ラックの向き
学習机の奥行きが55cmでラック奥行きが55cmなので机の横が壁の場合は机の側面に沿って設置することもできます。
机とラックの繋ぎ目はこんな感じになります。
ラックの下2段が学習机の下にくるので、物を出し入れしにくくはなりますが設置スペースは少なくてすみます。
ラックの裏側はこんな感じです。
部屋の間取り的にラックを机の側面に設置すると最初から決めてるなら下の画像のタイプのラックの方が下の収納部分が取り出しやすいです。兄弟で横並びで机を使う場合も便利そうです。
このラックは堀田木工のサインというシリーズで奥行きが57cmで、同じシリーズの学習デスクの奥行きが55cmなのでラックのほうがプラス2cm奥行きあります。
堀田木工学習机と杉工業学習チェア
掘田木工の学習椅子は何種類かあって娘のチェアと違う形のダックチェアという名前の椅子もありました。
杉工業の学習椅子のほうが見た目が好みだったので試しに堀田木工の学習机に合わせてみたら同じアルダー無垢材なので違和感なかったです。
背もたれの高さはダックのほうが高かったです。
掘田木工 ウォルナット色の学習机におすすめのチェア
椅子は無印良品のワーキングアームチェアを購入しました。アームは付けずに使っています。マイベストで評判が良くて、高いお値段の椅子が上位にランクインしている中でそこそこ上位に入っていたので購入しました。
座り心地は悪くはないけど、すごく良いわけでもないといった感じです。
子供が背もたれのフレーム部分を引き出しに強くぶつけたみたいで、3箇所ほど机の引き出しにへこみができていたので高野木工の机と合わせるのにはおすすめできないです。
椅子ってやっぱり座り心地が値段に比例するので、無印良品のワーキングアームチェアが壊れるか、買い換える決心が付いたら無印良品のワーキングアームチェアの背座ワイドタイプを購入する予定です。
背座ワイドチェアはどの角度から机の下に収納しても硬いフレーム部分と机や引き出しがぶつかりませんでした。
このチェアだったら机の引き出しに凹み傷はできたりはしなかったと思います。
よく考えて設計されていると思われる作りで、とても座り心地がいいです。
学習机との見た目のバランスも背座ワイドタイプのほうが良かったです。ケチらずにこっちの椅子を買えば良かったとかなり後悔しています。
学習チェア マット ニトリ
学習チェアマットは、ニトリの木目調ジョイントマットのカラー:ホワイト30cm9枚入りと、同じ柄の30cm用のフチを使っています。
こちらのホワイト以外にも、ウォルナット色や、明るめのベージュっぽい色など全部で4色の木目調のジョイントマットがあるので机とフローリングの色に合わせることができます。
シンプルな学習机について思うこと
友達と子供の学習机についての話になった時に、コテコテの学習机(くるくるメカという名の学習机)を買って貰ったけど、小学校高学年とか中学生になってからちょっとダサく見えてきて、無印良品の学習机みたいなシンプルな机がいいってなったよねって意見で一致したので親の独断でシンプルな学習机を選びました。
娘は小学2年生までは学習机の引き出しがピンクになっていたり、机やワゴンの取っ手がジュエルやハートになっているほうが良かったみたいです。
小学4年生の今は断然シンプルな机で良かったと言っています。ランドセルもキャメル色を選べば良かったと言っているタイプの子なのでので娘はシンプルな学習机を選んでおいて正解でした。
息子は小学校低学年の頃は青い引き出しとかの学習机のほうが良かったみたいですが、中学生の今は引き出し青とかは嫌だとのことです。
大きくなっても可愛いデザインが好きな子もいますし、派手な色彩を好む子もいるので難しいところではありますが我が家はシンプルな机で良かったです。
おじいちゃんから買って貰った学習机なので気に入って末永く大切に使ってくれらいいなと思います。